恵比寿駅より徒歩7分のところにある『東京ロビン』。
2014年にオープンしたカフェバーです。
心のこもった丁寧な料理と、レトロで味わい深い落ち着いた空間で、ゆったりと心地の良いひとときを過ごすことができます。
20代前半から60代まで、幅広い層のお客様がお越しになっています。
店内には古い蓄音機のあたたかな音楽が流れ、心がじんわり静かにほぐれていくよう。穏やかな、良い気に満ちています。
印象的な店名の由来は、看板猫のロビンさんから。基本的に夜、なるべく放し飼いに近いかたちでお店にいるとか。現在は二代目のロビンさんが、お客様のお食事を見守り、かつ交流しています。
当店は通常のグランドメニューのほか、季節のメニューが多く、仕入れた旬の食材に応じて多彩な料理が展開されるのも魅力的。
看板メニューの「オムカレー（980円）」。正式名称は“第三の男のオムカレー”。
“ヱビスビールに合う逸品グランプリ”の最優秀グランプリ（2015年）を受賞したメニューです。
ヱビスビールと言えば思い浮かぶ、チャラララ、ラン、ラ、ラン……♪のあの旋律は、映画『第三の男』のテーマ曲。映画に登場するカフェが現在もチェコにあり、オムレツとビールが有名とか。それをヒントに作りあげた一品が、見事栄えある初代グランプリに選ばれました！
甘辛いカレーソースがたっぷりとかかっています。ソースが足りない方は、お好みで追加もできますよ～。
15:00以降限定のメニューです。ぜひビールといっしょにご賞味ください！
「キンカン生ハムとパルジャミーノのサラダ（1,180円）」は、キンカンを皮ごとスライスし、生ハムと合わせていただきます。
こちらはキンカンの時期である冬場に登場するメニューですが、秋にはイチジクなど、季節に応じた旬のフルーツを使用。フルーツと生ハム・イベリコサラミを合わせた季節のサラダを楽しめます♪
一本からご注文いただける「ラムのミントソース（一本980円）」。さわやかなミントのソースがお肉の旨みを引きたてます。
トマト煮込みの「ロールキャベツ」は人気のメニュー！
大きめサイズでボリュームたっぷり、よく煮込まれた野菜がとっても美味しい一品です。寒い季節に登場するメニューですが、お客様からグランドメニューにしてほしいという声が続出。ご予約時にご要望があればお作りしますので、お気軽にお声がけくださいね。
「若鶏のソテー（980円）」も、とても人気のある一品。お子様からご年配の方まで幅広く支持されています。写真は白ワインのクリーミーなソース。ソースはその都度変わり、つけあわせも変化あり。その日に仕入れた良いものを使って、いちばん美味しい状態で提供します。
ほかに、常連の方に人気なのが「ハラミとオニオンソース（2,400円）」。ソースがスープ仕立てになっており、グラタン皿で運ばれてくるのでびっくりされる方も。お肉と野菜をバランスよく、しっかり食べられる一品です。
12:00から16:00まではランチタイム！
「鶏のソテー」「イトヨリのソテー」「パングラタン」「グリーンカレー」など、常時5種類のメニュー（1,000円）をご用意しています。サラダやドリンクがセットになっているので、とってもお得。カレーやグラタンのソースはその都度変わっていくので、飽きることなく楽しめますよ～！
アルコールも充実。ヱビスビールはもちろん、「ハートランド330ml（640円）」、「ギネス（680円）」ほかクラフトビール各種、美味しいワインもそろえています。
こちらが1931年製の蓄音機。
ジャズや往年の歌謡曲（江利チエミや雪村いづみ）を中心にレコードをかけています。レコードに刻まれた音の振動を針でなぞるため、まるで生演奏を聴いているような臨場感！
「“昭和”をテーマに、内装や小物をそろえています。レトロな雰囲気を楽しんでいただきながら、蓄音機を聴いて、猫に癒されて、美味しい料理を楽しんでいただければ」とメッセージをいただきました。
ノスタルジックでかわいらしく、上質であたたかい――フレンチシェフを長年やっている店長さんのお料理をひと口食べれば、きっと当店の虜になってしまうはず。やわらかく時間の流れる、居心地のいいお店です。
※価格は全て税抜
東京ロビン
03-6447-7333
渋谷区恵比寿4-8-10 エビスビル201 （地図）
12:00～24:00
定休日 月曜日
駐車場 なし
HP http://ameblo.jp/ketsubon/
Facebook https://www.facebook.com/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%B3-743624525686245/
※記事は2016年11月時点のものです。
